乳がんと一緒に

2014年乳がんを宣告され, 手術をしない選択をした患者の日記

新薬Ribociclib (Kisqali)を止めて10か月

またまた長くブログをさぼってました。

ということは元気です。

Ribociclib(Kisqali)を摂ってた時期は

2021年7月2日から11月2日4か月間

副作用は全身の痒み、薬疹 乾燥肌です。白血球値の低下

 

Ibrance (palbociclib)を取ってた時期は

2020年5月から少しづつ減らしていって2021年4月頃まで

これは約1年接種しました。

副作用は白血球値の低下だけでしたが、急に動けなくなるほどの怠さ、頭が回転を全くしなくなり、ずっとベッドにいる感じです。

 

これらの新薬を止めて約10か月たちました。

月に1回のホルモン剤Fulvestrant(Sandoz)注射はいまだに継続中です。

 

で、この10か月間に2回CTスキャンを取りました。

結果はほぼシコリの大きさは変わってません。

大きくも小さくもなっていないです。

なので、今のままの治療を継続予定。

先生はシコリが大きくなってきたらまた上記の新薬を取らしたがっています。

私は別のホルモン剤に変えてほしいだけで、新薬は取りたくないと伝えています。

 

本来なら新薬をホルモン剤と一緒に取ることでホルモン剤の効き目を倍増し、シコリも小さくなるはずですが、私の場合はちょっと小さくなったね、程度でした。

その程度ならあの副作用の方がつらいので新薬は取りたくないのが本音です。

 

新薬を止めてから毎月病院に行ってホルモン剤注射は打ってますが、安定しており日常生活には全く支障がありません。

ありがたい! 乳がん発症から8年目!

癌で死ぬ気が全くしない日常を遅れてることに感謝感謝の毎日です。