乳がんと一緒に

2014年乳がんを宣告され, 手術をしない選択をした患者の日記

マンモグラフィーの結果

で、2回マンモグラフィーを受けて、2週間後はこちらの一大イベントクリスマス休暇時期なので、まあ結果は来年の1月かな?という感じでのんびり構えてました。

気づいたら2014年2月になっていてファミリードクターから休業する手紙が届きました。

これはカナダの医療あるあるですが、「何も連絡がないのは問題がない証拠」

ファミリードクターから1月に連絡がないのは問題なしと自己分析してしまったんです。

忙しかったし(ひどい言い訳ですが)、怖かったし、、、

なぜ怖かったか、自分で触ってしこりが大きくなってるのわかるんです。

でも忙しかったし、知るのが怖かったし、、、重要なので2回書きました。

2014年4月に日本に父の法事があり帰国しましたが、その時母と妹からすぐに再検査するように怒られ、カナダに戻ってから新しいファミリードクターを探すも見つからず。

5月末にマンモグラフィーを検査したところから電話がありました。

11月に受けた私の検査結果をファミリードクターに送ったが戻ってきたので、新しい送り先を教えてほしいと。 

今更???と半年もたって今言う?とびっくりした記憶があります。

その時ファミリードクターは休業したけど、そのオフィスには他のドクターがいるはずで、新しい先生が見つからないので直接結果を教えてほしいと頼みました。

結果直接渡すのは無理だから絶対新しいファミリードクターを見つけなさい、と言われてファミリードクターのリストをもらい、片っ端から電話で聞いて行きました。

私のファミリードクターのいたオフィスはもう閉まっていて誰もいない状態だったんです。

結局6月上旬にやっと今のファミリードクターを見つけ、すぐ予約をとり、検査結果も新しい先生に送ってもらうよう頼みました。

開口一番、乳がんですね。と言われましたよ!

実際に胸を見る前に、マンモグラフィーの検査結果だけでそう判断できるくらい完全乳がんでした。