乳がんと一緒に

2014年乳がんを宣告され, 手術をしない選択をした患者の日記

自分が悪い?

最初に「乳がんです」と初めて会ったファミリードクターにといわれ、やっぱりと思ったのとショックで正直その後の事はあまり覚えてません。

すぐ専門医(腫瘍専門医と外科医)の予約を取ってもらい、なんか色々検査に行ったと思います。

すぐにできた検査は骨シンチ(Bone Scan)と超音波検査だけかな?

すぐと言っても1週間後くらいです。

なんかすべてが遅いな~と焦ってた記憶があります。

半年もマンモグラフィーの検査結果を聞けなかったことに一番怒りが湧いていて、主人は「訴えてやる」と怒ってましたが、私は心が萎えてしまって焦りと怒りと拒否反応などが心に渦巻いてました。

 

最初にファミリードクターに教えてもらえたのは、私の前のファミリードクター(2月に休業した)が12月に心臓発作を起こしていたこと。

でも主治医がいなくても、そのクリニックには他に2名ドクターがいるのに誰もフォローアップしてくれなかった事実です。

で、たとえ連絡がなくても自分の身体の事だから自分で検査結果を聞かなかった私が悪いと新しいファミリードクターに言われました。

これも日本人にはありえない直接的というか、「私たちドクターには責任がありません!」を宣告されたようで、カナダだからなあ~って諦めモードになった記憶があります。